Snow-load Carport — Aomori
カーポートは、青森では「屋根」ではなく
「冬の生活インフラ」です。
朝、車の雪下ろしをしなくていい。フロントガラスが凍らない。玄関から車まで濡れずに歩ける。青森でカーポートを付けると、冬の毎朝が15分変わります。ただし、本州でいちばん雪が降る県で使うものです。耐雪強度、柱の位置、雪の落ち場所を間違えると、屋根がたわみ、最悪は倒壊します。合同会社MAKERは年間200件の現場で、青森の積雪に本当に耐えるカーポートの選び方と据え方を積み重ねてきました。

耐雪100・150・200cm、どれを選ぶか
数字は「積もる雪の高さ」ではありません。
耐雪150cmとは「新雪換算で150cm分の重さ」に耐える設計です。青森の雪は水分が多く、湿った雪や、融けて凍った雪はずっと重くなります。カタログの数字どおりに「うちは年に1m積もるから耐雪100cmで十分」と選ぶと、1月の湿雪で屋根がたわむことがあります。
私たちは青森市内なら耐雪150cm以上、郊外や津軽の多雪地では200cmを基本にご提案しています。
耐雪100cm
八戸・県南の沿岸部など、積雪が少なく風が強い地域向け。耐風圧性能を重視して選びます。
耐雪150cm
青森市内の標準。雪下ろしを「ほぼしない」前提で使える強度。価格と性能のバランスが良い帯。
耐雪200cm
青森市郊外、弘前・黒石・五所川原など多雪地。屋根からの落雪が乗る位置にも。
折板屋根・ガレージ
積雪300cm級や、完全に囲いたい場合。鉄骨折板カーポートや車庫もご提案します。

強度より先に、「雪の行き先」を決める
カーポートの屋根に積もった雪は、どこかに落ちます。隣家側に落ちればトラブル、玄関側に落ちれば毎朝の除雪、道路側に落ちれば通行の妨げ。現地調査では建物の屋根からの落雪位置も含めて、雪の行き先から柱の位置と屋根の向きを決めます。
- 柱の位置除雪機・スノーダンプが通る幅を確保。片側支持か両側支持か
- 屋根の勾配雪を落とす側を決める。落とさない「フラット+耐雪」も選択肢
- 高さハイルーフ車・雪の積み上げ分を見込む。低すぎると除雪のたびに頭を打つ
- 基礎凍結深度を考慮した根入れ。青森は最低60cm以上が目安
費用の目安
1台用 耐雪150cm
20〜45万円本体+標準施工。既存撤去や土間打ちは別途。アルミ製・フラット屋根が中心。
2台用 耐雪150〜200cm
45〜90万円横並び・縦列で価格が変わります。柱を減らした開放感のあるタイプも。
交換(撤去+新設)
35万円〜20年前の耐雪80cm仕様からのアップグレード。既存基礎の再利用可否を現地で判断。
※税込・一般的な敷地条件での目安です。LIXIL・三協アルミ・YKK APの耐雪モデルから選定。LIXILリフォームネット正規加盟店のため、メーカー保証に対応します。
ご相談から設置まで
- お問い合わせ
「屋根がたわむのが心配」の一言で大丈夫です。
FREE - 現地調査
積雪量・落雪位置・車の出入り・隣地との距離を確認。
FREE - 機種選定・見積り
耐雪仕様と色を2〜3案。3Dパースで外観を確認。
FREE - 施工
基礎工事→柱建て→屋根。1台用なら1〜2日。
- 引き渡し
雪の落ち方、お手入れをご説明。初めての冬を越えた春に様子を伺います。

カーポートのよくある質問
今あるカーポートが耐雪80cmです。交換すべきですか?
青森市内で耐雪80cmは、現在の基準では心もとない仕様です。毎冬たわむ、柱が傾いている、屋根材が割れている、のいずれかがあれば交換をおすすめします。既存の基礎が使えるかどうかで費用が変わるので、まず現地を拝見します。
カーポートとガレージ、どちらがいいですか?
予算と敷地次第です。カーポートは20〜90万円で工期1〜3日、ガレージは150万円〜で工期2週間以上。雪下ろしをなくしたいだけならカーポート、荷物置き場や作業場も欲しいならガレージ。コラムで比較記事も書いています。
冬でも設置できますか?
積雪が少なければ可能です。基礎のコンクリートは凍結の影響を受けるため、養生を厚くするか時期をずらすかをご提案します。春は混み合うので、冬のうちに機種と見積りを決めておくと春一番で着工できます。
補助金はありますか?
カーポート単体で使える補助金は多くありませんが、融雪設備やバリアフリー外構と組み合わせると対象になる自治体があります。工事前の申請が必須なので、検討段階でお聞きください。

Free consultation.
この冬、雪下ろしをやめませんか。
積雪量・落雪位置・車の出入りを現地で確認し、耐雪仕様と費用を2〜3案でご提案します。現地調査・お見積りは無料です。